都立中学受験を成功させたいなら塾と親の協力が必要

都立中学受験をするのであれば、ただ子どもを塾に通わせるのではなく、親も協力しなければなりません。なぜ塾だけではなく親の協力も必要なのかというと、小学生は自分で選ぶことができないからです。中学受験は親の受験であると言われています。親がどれくらい協力的かによって、合否が変わってしまう場合があるので注意が必要です。

都立中学専門の塾を選ぶ場合、まず初めに親がどんなところか確認するのではないでしょうか。子どもから希望があったとしても、まずはネットなどでどんなところか確認するのが一般的です。その後、体験会や説明会などに行って通うかどうか決めます。しかし親が子の作業が面倒だと感じてしまうと、なかなか手続きが進まず、子どもが学ぶ機会を逃してしまいます。

子どもの都立中学受験に積極的に関わりたいと感じているのであれば、子どもに代わって学習スケジュールをきちんと立てるようにしましょう。通いたい塾があれば、説明会や講習会をチェックし、積極的に参加することをおすすめします。塾に入ってからしばらくの間は、宿題をきちんとしているかどうかのチェックをすることも親にとって大切な作業です。できればカレンダー形式のスケジュール帳に、その日何をすべきかを記し、終わったら線を引いていくというようなことを行うのがポイントです。

子どもが慣れてきたら自分で管理できるようになるので、学習スケジュールを立てなくても大丈夫になります。しかし時々、宿題の進捗具合などを確認することが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です